終活カウンセラー

 今年もスタートしてはや2週間。

すっかり通常の日々になってしまいましたね。

昨日、東京に初雪が降りました。

今日もすごく寒いです。

体調管理は万全にしましょう。

 

私は一般社団法人 終活カウンセラー協会認定の「終活カウンセラー」でもあります。

最近ではNHKを始め、協会の終活カウンセラーがメディアに登場する機会が増えてきました。

テレビや新聞などで目にすることで「終活」を考えてみる機会になるのであればとっても良いことだと思います。

 

「終活」と聞くと、終活サークルなどで家系図作りや自分史作りで積極的に楽しむ方と、「まだ早い」「縁起でもない」と仰る方に分かれることが多いです。わたしの両親は後者でした。

 

その時にわたしが両親に言うのは「元気な今やることでこの先の人生が充実するんだよ。一度今までの人生の棚卸しをしてみると色んなことが見えてくる。それを今後の人生に活かせるよ」ということです。

私は現在49歳ですが、エンディングノートを書きました。

幼少期からの思い出を紐解き、「この時期は誰に一番感謝したかな…」と考えながら書いていく作業は思った以上に楽しいものでした。

不慮の事故や病に備えて加入している保険も改めて確認し、見直すきっかけにもなりました。

他にも自分にしかわからない健康状態やもしもの時に連絡して欲しい人のリスト、そしてどんな葬儀をして欲しいか。等々。

そして一番時間をかけたのは大切な人へ感謝の気持ちを記すページでした。

普段思っていても口に出来ないことを記しておくことで、肩の荷が下りたと言いますか、「これで今後何が起きてもエンディングノートの在処さえ伝えておけば思いは伝わる」という安心感を得ることが出来ました。

 

ライフメディアリサーチバンクによる調査では60歳以上の半数以上がエンディングノートを書いている又は書いてみたいと考えており、書きたいことの上位には常に「家族への感謝のメッセージ」があるそうです。

 

人はいつか必ず死にます。

100%です。

ただ、それがいつ訪れるのかだけはわかりません。

だからこそ、定期的にエンディングノートをしたためたり、わたしたちがお勧めしている自分史DVD「あしあとムービー」で、この世界に自分は生きたという証しを永遠に遺し、またご家族やご友人たちにメッセージを遺すということが意義あることではないかと考えます。

自分で言うのは恥ずかしいですが、動く映像と音声での記録ってやはり素晴しいです。最後の最後に手前味噌で失礼しました!

 

自分史DVDをお作りいただくことと併せて、これから先の人生を充実させるための「終活」も考えていただきたいと考え、「あしあとムービー」にお申し込みの方全員に「終活カウンセラー協会」監修・発行のエンディングノート・マイウェイをプレゼントします。

 

「あしあとムービー」と併せて、ご自身の人生の棚卸しにお役立てください。

(隈元)